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ロゴ・名刺・Web の見た目に、最低いくらかけるべきか

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見た目にお金をかけるべきかは業種で変わります。発注する前に、どこが「信用に直結する接点」なのかを見極める方法を示します。

目次(5 項目)
  1. 見た目が効く業種、効かない業種
  2. 創業期の優先順位
  3. 費用の目安
  4. ロゴだけは先に決めておく
  5. やってはいけないこと

見た目が効く業種、効かない業種

デザインへの投資判断は、顧客が何を根拠に発注を決めるかで変わります。

  • 効く … BtoC の店舗・飲食・美容・住宅、ブランドが価値の一部になる商材、クリエイティブ系の受託(自社の見た目が実力の証明になる)
  • 相対的に効きにくい … 技術力や価格で選ばれる下請け製造、専門性で選ばれる士業、既存の人脈で回る事業

後者であっても、「明らかに雑」は減点になります。目指すのは加点ではなく、減点されない水準です。

創業期の優先順位

予算が限られるなら、顧客が実際に触れる接点の順に投じます。多くの BtoB では次の順です。

  1. 名刺 … 初対面で必ず渡る。ここが安っぽいと第一印象で損をします
  2. 会社紹介資料 … 商談で必ず見られる
  3. Web サイト … 後から検索される
  4. ロゴ … 上記すべてに乗るので、実は最初に要る

店舗ビジネスなら、①看板・外観 ②メニュー・商品パッケージ ③Google ビジネスプロフィールの写真 ④SNS、という順になります。

費用の目安

項目安く済ませる専門家に依頼
ロゴクラウドソーシングで 3〜10 万円デザイナー・制作会社で 20〜50 万円以上
名刺テンプレート+ネット印刷で 数千円デザイン込みで 5〜15 万円
サイトノーコードツールで自作、月額数千円制作会社で 50〜150 万円
会社紹介資料自作10〜30 万円

金額は依頼先や要件で大きく変わります。創業 1 年目は「安く作って、事業が固まってから作り直す」のが合理的なケースが多いです。事業内容が変われば、どのみち作り直すことになります。

ロゴだけは先に決めておく

ロゴは名刺・資料・サイト・看板のすべてに乗ります。後から変えると、すべてを刷り直すことになります。凝ったものである必要はありませんが、最初に 1 つ決めておくほうが安上がりです。

依頼する場合は、必ず次を契約書で確認してください。

  • 著作権・商標出願の可否 … 譲渡を受けないと、後で商標登録できないことがあります
  • 納品データの形式 … 拡大しても劣化しないベクター形式(AI、SVG)を必ず受け取る
  • 他社の商標と衝突していないか … 発注前に J-PlatPat で類似商標を確認します

やってはいけないこと

ネット上の画像やフォントを、ライセンスを確認せずに使うこと。商用利用が禁じられた素材を看板や名刺に使い、後から指摘を受けると、全部作り直しになります。フリー素材にも条件があります。使用条件を保存しておいてください。

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経営者のコメント

同じ時期に会社をつくった経営者が、この記事にどう向き合ったか。

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