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広報の年間計画を作る — 出す情報を先に洗い出す

1 分で読めます

思いついたときに発信するのでは続きません。1年分のネタを先に並べ、露出の機会を逃さない設計にします。

目次(7 項目)
  1. なぜ計画が要るか
  2. ネタの棚卸し
  3. 12か月のカレンダーに配置する
  4. 手段を使い分ける
  5. 1つのネタを使い回す
  6. 記録を残す
  7. 誰がやるか

なぜ計画が要るか

広報は緊急性がないため、忙しいと真っ先に後回しになります。年間計画を作り、カレンダーに入れておくことで、実行される確率が変わります。

ネタの棚卸し

1年分のネタは、探さなくても既にあります。

  • 確定している予定 … 新商品・新サービス、店舗の開設、設立記念日、採用の開始
  • 季節の話題 … 業界の繁忙期、年度替わり、決算期、年末年始
  • 制度・法改正 … 自社の顧客に影響するもの
  • 実績の節目 … 導入50社、累計1万個、創業3年
  • 調査・データ … 自社で集めた統計、アンケート結果。メディアが最も扱いやすい
  • 提携・協業
  • 受賞・認定

12か月のカレンダーに配置する

表計算ソフト1枚で十分です。

テーマ手段
4月新年度向けサービスプレスリリース
5月導入事例自社ブログ、SNS
6月業界調査の結果プレスリリース+記者クラブ

毎月1つ何かを出すことを目標にすると、年12回の接点ができます。

手段を使い分ける

  • プレスリリース … ニュース性があるもの
  • 自社サイトのお知らせ … すべて。更新が止まっているサイトは事業が止まって見えます
  • SNS … 日常の様子、制作の過程
  • メールマガジン … 既存客向け
  • 記者クラブ … 地域性のあるもの。費用がかかりません
  • 業界紙への直接送付

1つのネタを使い回す

1本のプレスリリースは、次のすべてに展開できます。

  1. プレスリリース配信
  2. 自社サイトのお知らせ
  3. SNSの投稿(複数回に分けて)
  4. メールマガジン
  5. 営業資料への追記
  6. 採用ページへの掲載

作るコストは1回、使う回数は6回。この発想がないと、広報は割に合わない活動に感じられます。

記録を残す

  • 出した日、内容、手段
  • 掲載された媒体
  • 反応(問い合わせ、アクセス、SNSの反応)

1年続けると、どのテーマがどの媒体に刺さるかが見えてきます。

誰がやるか

創業期は代表者がやることになります。月2時間を確保すれば回ります。時間が取れないなら、月1回に減らしてでも継続してください。止まると、それまでの蓄積が効かなくなります。

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経営者のコメント

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