専門分野がある
「弁護士」といっても、扱う分野は分かれています。
- 企業法務 … 契約書、コンプライアンス、M&A
- 労働(使用者側) … 労働者側と使用者側では立場が違います
- 知的財産
- 債権回収
- IT・個人情報
- 紛争・訴訟
離婚や相続が中心の事務所に、企業法務を頼んでも噛み合いません。取扱分野を確認してください。
顧問契約をするか
| 顧問が向く | スポットで足りる |
|---|---|
| 契約書の確認が頻繁 | 単発の契約書レビュー |
| 従業員が増えて労務の相談が多い | 1回限りのトラブル |
| 個人情報・IT系で法令対応が多い | 債権回収 |
| 「これは大丈夫か」を気軽に聞きたい |
顧問料の相場は月3〜5万円程度から。一定時間の相談が含まれることが多く、契約書のレビューも範囲内のことがあります。
費用の目安
- 法律相談 … 1時間1万円程度(初回無料の事務所もあります)
- 契約書レビュー … 3〜10万円
- 契約書作成 … 10〜30万円
- 内容証明の作成 … 3〜5万円
- 訴訟 … 着手金(経済的利益の8%程度が旧報酬基準の目安)+報酬金
- 顧問 … 月3〜5万円〜
費用は自由化されているため事務所ごとに異なります。必ず事前に確認し、見積りを書面でもらってください。
探し方
- 取引先、税理士、司法書士からの紹介 … 最も確実。士業は横のつながりがあります
- 弁護士会の法律相談センター
- 商工会議所の法律相談 … 会員向けに無料または低額
- 中小企業向けの支援制度 … よろず支援拠点、専門家派遣
- 法テラス … 資力要件があります
- 日本弁護士連合会のひまわりサーチ
選ぶときに見る点
- 自社の業種・分野の経験
- 説明が分かりやすいか … 専門用語だけで話す相手とは、判断を共有できません
- 返信の速さ … 契約前に、問い合わせへの対応を見る
- 費用の透明性
- 「できません」だけでなく、代替案を出してくれるか … リスクを指摘するだけでなく、事業を前に進める助けになるか
平時から関係を作る
トラブルが起きてから探すと、
- 時間がない中で選ぶことになる
- 自社の事情を一から説明する必要がある
- 初動の判断を誤りやすい
創業期から、契約書のレビューを1件依頼してみるだけでも、いざというときの相談先ができます。
相談するときの準備
- 時系列で事実を整理する … 誰が、いつ、何をしたか
- 関係する書類を揃える … 契約書、メール、議事録
- 何を望むかを決めておく … 金銭の回収か、関係の継続か、早期の解決か
準備があるほど、同じ相談時間で得られるものが増えます。
無料
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