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ターゲットリストの作り方 — 誰に当たるかを決める

1 分で読めます

手当たり次第に当たると、断られ続けて心が折れます。当たる先を絞る基準と、リストの作り方を整理します。

目次(6 項目)
  1. 絞らないと成果が出ない
  2. 絞り込みの軸
  3. リストの作り方
  4. リストに持たせる項目
  5. 優先順位の付け方
  6. 個人情報の扱い

絞らないと成果が出ない

創業期の営業で最も多い失敗は、「誰でもいいから当たる」ことです。刺さらない相手に当たり続けると、断られる回数だけが増え、営業そのものが嫌になります。

母数を増やすより、当たる先の質を上げるほうが、同じ工数で成果が出ます。

絞り込みの軸

  • 業種 … 自分が最も理解している業界から
  • 規模 … 従業員数、売上規模。決裁の速さが変わります
  • 地域 … 訪問できる範囲か
  • 課題の兆候 … 求人を出している、新店舗を出した、法改正の影響を受ける
  • 接点の有無 … 紹介が得られるか

創業期は、「前職で最も理解している業界」×「接点がある」の交差点から始めるのが最短です。

リストの作り方

①既存の人脈から
名刺、スマートフォンの連絡先、メールの送信履歴、SNSのつながり。これを全部書き出すところから始めます。数百件になるはずです。

②公開情報から

  • 業界団体の会員名簿
  • 展示会の出展社リスト
  • 商工会議所の会員名簿
  • 求人サイト(採用しているのは事業が動いている証拠
  • 地域の企業データベース
  • 法人番号公表サイト(新設法人の把握)

③イベント・セミナーから
参加者、登壇者。名刺交換した相手。

リストに持たせる項目

  • 会社名、部署、担当者名、連絡先
  • 接点の種類 … 紹介、面識あり、完全な新規
  • 優先度 … A(今すぐ当たる)、B、C
  • 最終接触日と内容
  • 次のアクションと日付

表計算ソフト1枚で十分です。重要なのは「次に何をするか」が書いてあることで、書いていないリストは放置されます。

優先順位の付け方

  1. 紹介が得られる先 … 成約率が最も高い
  2. 面識がある先
  3. 課題の兆候が明確な先
  4. 完全な新規

4から始めてはいけません。1〜3を出し切ってから4に進みます。

個人情報の扱い

  • 名刺情報も個人情報 … 利用目的の範囲内で使う
  • 購入したリストの出所を確認 … 不正に取得された名簿を使うと、自社も責任を問われます
  • メール送信は特定電子メール法 … 広告・宣伝メールは原則として事前の同意が必要。名刺交換した相手への送付には例外規定がありますが、送信者情報の明示と配信停止の導線は必須です

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経営者のコメント

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