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業界団体・経営者団体に入るか — 会費に見合うかの判断

2 分で読めます

人脈、情報、信用が得られる一方、会費と時間を使います。団体の性質ごとの違いと、判断基準を整理します。

目次(7 項目)
  1. 団体の種類
  2. 商工会議所は入る価値が高い
  3. 業界団体
  4. 経営者団体・交流会
  5. 判断の基準
  6. 入るときの進め方
  7. 注意すべき勧誘

団体の種類

主な内容会費の目安
商工会議所・商工会経営相談、補助金支援、マル経融資、共済年1〜5万円程度
業界団体業界情報、法改正の対応、認定・資格団体により幅が大きい
経営者団体経営者同士の学び合い、人脈年数万〜数十万円
地域の異業種交流会地元の人脈、紹介年数千〜数万円

商工会議所は入る価値が高い

創業期に最も費用対効果が高いのは商工会議所・商工会です。

  • 経営相談が無料(会員でなくても相談できますが、会員は継続支援を受けやすい)
  • 小規模事業者持続化補助金の事業支援計画書の発行元
  • マル経融資 … 無担保・無保証人の低利融資。一定期間の経営指導を受けていることが条件なので、早く入るほど選択肢が増えます
  • 専門家派遣、セミナー
  • 共済・保険(小規模企業共済、経営セーフティ共済の窓口)
  • 地域の事業者との接点

業界団体

許認可や資格に関わる団体は、実質的に加入が必要な場合があります(宅建業の保証協会など)。

それ以外の任意団体は、次で判断します。

  • 法改正・制度変更の情報が早く入るか
  • 顧客が加盟しているか(取引の場になるか
  • 認定・資格制度があり、それが顧客に効くか

経営者団体・交流会

ここは費用対効果の見極めが難しい領域です。

効果が出る条件

  • 参加者の中に自社の顧客になり得る人がいる
  • 継続して参加できる時間がある(1〜2回では何も起きません
  • 自分から与える姿勢がある(紹介、情報提供)

効果が出にくい場合

  • 顧客層がまったく重ならない
  • 時間が取れず、単発参加になる
  • 名刺交換だけで終わる

判断の基準

会費だけでなく、参加にかかる時間を金額換算してください。月2回の例会に各3時間、移動を含めて月8時間。年96時間です。

その時間を営業や納品に使った場合と比べて、団体活動から得られるものが上回るか

入るときの進め方

  • まず見学・体験参加 … ほとんどの団体が受け入れています
  • 既存メンバーに、実際の効果を聞く
  • 退会の条件を確認 … 年度途中の退会、会費の返還
  • 1年やって判断する … 短期で結論を出さない

注意すべき勧誘

高額な入会金を求める、特定の商材の購入が前提になっている、ネットワークビジネス的な構造になっている団体には注意してください。「入れば売上が上がる」と断言する勧誘は疑ってかかるのが安全です。

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経営者のコメント

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